パレットの紛失抑制・滞留抑制を実現
資材の入出庫・受け払いを自動管理し、パレットの紛失・滞留抑制に成功した。
導入前の課題
- 飼料を納入する物流現場におけるパレットの流出・滞留が頻発していた。
- どこの協力会社がいつ流失させているかをつきとめ、運用方法の見直し、返却スキームを講じることでコストを削減したい。
導入後の効果
資材の入出庫・受け払いを自動管理し、パレットの紛失・滞留抑制に成功
- 紛失防止によりパレット補充コストを削減できた。
- 各拠点からのパレット回収率を向上し遠回りルート修正したことで、運送コスト削減につながった。
- 環境負荷低減にもつながった。
【実績】
削減コスト:660万円/年
-420万円/年:パレット補充費用(1,000枚/年)
-120万円/年:運送費用A(滞留場所からの回収)
-120万円/年:運送費用B(遠回りルートの修正)
導入構成
スマートパレット
自社プラスチックパレットの一部1,300枚をスマートパレットに変更。リーダーを9拠点に設置。ウェブ上から各拠点のパレットの管理状態を監視。データをCSV形式でダウンロードし分析。
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