パレット輸送化で荷積み・荷下ろし時間を78%削減!
物流の2024年問題のドライバー不足に向けてユーピーアールのオリジナルサイズパレットでパレット輸送を開始。運べなくなるリスクを回避し、持続可能な物流体制を構築した。
導入前の課題
ドライバー不足の中、バラ輸送では輸送車両の確保が難しく
荷物を安定的・確実に運びきれなくなる可能性があった
- 物流の2024年問題でドライバー不足が懸念される中、パレット輸送化を検討していたが、保管用に利用している11型パレットでは積載効率が手積みとの比較で80%以下まで悪化するため、難航していた。
- バラでの手積み・手下ろしにはそれぞれ90~120分の時間を要していたため、トラックドライバーの身体的負担や長時間拘束に加え、納品先の卸企業で発生する待機時間が原因で、荷物を運ぶトラックが集めにくくなっていた。
導入後の効果
積載効率の悪化を抑えてパレット輸送化を推進!
荷積みの時間も90分⇒20分に短縮し、負担軽減でドライバー不足を改善!
- 商品のサイズに合わせ、厚みを限りなく薄くしたオリジナルサイズのパレットを開発し、積載効率の悪化を最小限に抑えた状態でパレット輸送を開始することができた。
- フォークリフトを用いて、荷積み・荷下ろしにかかる時間を78%削減の20分まで短縮できたことにより、繁忙期でも車両が確保しやすくなった。
導入構成
- 導入商品
0525型プラスチックパレット(片面使用四方差し)
1344型プラスチックパレット(片面使用四方差し)
物流機器・輸送機器のレンタル | upr > 事例 > レンタルパレット > パレット輸送化で荷積み・荷下ろし時間を78%削減!