一貫パレチゼーションシステムを導入し、労働時間短縮と物量の安定供給を実現!

生産者から納品先まで共用で使えるパレットがなく、1袋30kgある米袋をトラックドライバーが手作業で積み下ろししていた。共通パレットによる一貫輸送のシステムを導入することで、労働時間の短縮とお米の安定供給につながった。
導入前の課題
- 従来は生産者、JA、納品先で共有できるパレットがなく、モノだけを運んでいた。
- 1袋30kgの米袋を、1車あたり420袋分、トラックドライバーが手で積み下ろししていた。
- 1車あたり積み下ろしにそれぞれ90分程度時間がかかっていた。
導入後の効果
- 全農パレチゼーションを導入し、パレット積みのまま発送から到着の荷下ろしまでを一貫して輸送できるようになった。
- フォークリフトを用いて積み下ろしができるようになり、積み下ろしの時間をそれぞれ15分程度まで短縮することができた。
- トラックドライバーの労働時間削減と、物流量の安定供給につながった。
動画提供元:全農物流株式会社様
導入構成
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