鋼製パレットにアクティブRFIDタグを搭載し、工場から物流センター、建設現場までの一貫した製品輸送を自動管理
「パレットをなくさないように使用する」現場意識向上や管理の自動化・伝票レス化を実現した。
導入前の課題
- 工場・物流センター・資材置き場・建設現場間のパレット受け払いを可視化したい。
- パレット管理意識を向上したい。
- 拠点内でのパレット使いまわしを防止したい。
- 輸配送の効率化を実現したい。
導入後の効果
「パレットをなくさないように使用する」という現場の意識を向上
- 在庫・入出庫データを活用し、各拠点間の伝票レス化を実現した。
- 車載リーダーを活用し、リアルタイムに輸配送状況を把握できるようになった。
- バーコードスキャナーを活用し、パレットに積まれた荷物の納品や配送完了状況を可視化した。
- メンテナンスセンターにもリーダーを設置し、補修中や稼働中等のパレット利用状況を自動で把握できるようになった。
導入構成
スマートパレット
全国5拠点にて、アクティブRFIDタグ搭載可能な鋼製パレット約1,000台を運用。輸送後は最寄り物流センターへ回送。各拠点ごとの在庫状況をデータ分析。
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