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SKU(stock keeping unit)とは【物流用語】

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SKU(stock keeping unit)とは

SKUとはStock Keeping Unitの略で、受発注や在庫管理を行う際の最小管理単位をさします。売り手側が最小単位を任意で設定するもので、販売数や在庫数などを管理するために使われ、欠品を防ぐことと販売機会の損失を防ぐことに役立ちます。

同じ商品でもパッケージや入り数などの違いで区別を行うもので、物流では基本的にSKUを用いて在庫管理を行います。

SKUの考え方

近年、消費者のニーズが細分化され、物流・流通市場では少量多品種の傾向が高まっています。そこで求められるのがきめ細かい管理です。日本では最小の商品単位を「単品(絶対単品)」と呼び、これをSKUとするケースが多くあります。この場合の単品とは、品種や品目よりさらに細かく分類したものです。

SKUは、これ以上同じ種類には分別できないという、考え方です。例えばYシャツの場合、カラーが5色あり、サイズがS・M・Lの3種類ある場合、5×3で「12SKU」となります。デザインは1パターンで、カラーは1色のみ、サイズがS・M・Lの3種類の場合は1×3で3SKUとなります。また、デザインは1パターンでサイズはMのみの展開、カラーが3種類ある場合も3SKUです。

アパレルでは異なるサイズやカラーを持つ商品も多く、ブランドの違いやセット売りの中身の違いなど、管理すべき商品点数が非常に多くなります。また、お菓子を例にすると、同じ商品であってもバラ売り、袋売り、箱売り、バラ売りなど複数の売り方がありますが、1個ごとにバラ売りする場合は1SKUと管理して最小の単位。5個パックで売る場合は、5個セットを1SKUと区別したほうが在庫管理上はシンプルでわかりやすくなります。

SKUは商品管理のために事業者が設定するもののため、サイズやカラーを区別せずにSKUを設定するケースもあります。商品や管理に適した方法を選択したほうがよいでしょう。