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一貫パレチゼーションとは【物流用語】

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一貫パレチゼーションとは

一貫パレチゼーションとは、荷物を出発地から到着地まで、パレットなどの同一輸送機器に荷物を載せたまま、輸送・保管することを意味します。

一貫パレチゼーションのメリットとデメリット

一貫パレチゼーションにより、荷役作業が大幅に低減でき、人員コストの削作業時間短縮による人員コスト削減が最も大きなメリットです。フォークリフトを活用し、着車から出発までの時間が短縮された分、トラックの運用効率も向上します。

工場で生産された商品が倉庫・物流センター、さらに卸業へと流れる過程で、シームレスに工程間をつなぐための媒体がパレットとなります。ロールボックスパレットが使われた場合、小売店の店頭に並べることで、棚に商品を陳列する必要がなくなります。

一貫パレチゼーションは輸送効率が上がる一方で、個々の商品をパレットに載せるため、積載効率や保管効率が悪くなることもあります。パレットの管理が不十分の場合には紛失・流出が発生し、大きな損害につながります。回送費用削減には、情報システムの構築と、保管や回収費用などが取引条件や費用分担の合意などの課題があります。

パレットを用いた物流効率化の壁の妨げとなるのが、さまざまなパレットサイズがあること。日本ではJISで規定されている1100mm×1100mmの「T11型」パレットの使用率は全体の3割程度、それ以外は独自サイズのパレットが流通しています。今後、パレット標準化が進むことで、物流効率化が進むと見られています。