トランジットとは?【物流用語】
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トランジットとは
トランジットとは、出発した空港から中継空港を経て引き続き仕向地の空港に向かう貨物ことをいいます。英語のtransitの意味は「通過、通行、(空港などでの)乗り継ぎ、移り変わり、変遷、変化、死去、輸送、運搬」というような意味ですが、物流においては空港を経由して仕向地に輸送される貨物ことを指します。
また、中継地で別の航空便に乗せ換えるケース、出発地から来た航空便のまま中継器から仕向け地に向かうケース、どちらもトランジットといいます。
「トランシップ」という言葉もありますがこちらは主に船の港湾における積み替えや中継輸送される貨物のことをいい、「トランジット」は主に飛行機の空港における積み替えや中継輸送される貨物のことを言います。
また、トランジットの中でも中継地では通関を受けずに、第3国に輸送されたり、他の航空会社に引き渡したりすることを「トランスファーカーゴ」と呼ぶこともあるようです。
transfer…(…を)(…へ)移す、動かす、運ぶ、渡す、(…へ)転任させる、転校させる、移す、(…に)転嫁する、譲渡する、写す
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