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バースとは【物流用語】

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バースとは

倉庫や物流センターでトラックが接車し、荷物積み下ろし等に利用するスペースをバースといいます。入荷用・出荷用で使い分けしている施設もあります。

元々は船舶入港後に係留して、貨物荷下ろしをする岸をバースと呼んでいたことから、物流センターやトラックターミナルの荷物積み下ろしスペースもバースと呼ばれるようになりました。

物流業界では、ドライバー不足が深刻化している中、ドライバーの長時間労働の要因となるバース(トラック)待機時間問題が注目されています。物流センターに到着しても入構できず、路上で待機する時間が大きな無駄となっています。

国土交通省の「トラック輸送状況の実態調査結果」によると、1運行あたりの荷待ち時間は平均で1時間34分です。待機時間は配車の効率化を妨げるだけではなく、荷下ろしの後工程にも影響を及ぼす等、物流コストの増加の要因となっています。
出典:国土交通省「トラック輸送状況の実体調査結果」

そこで近年では、バース予約システムの導入機運が高まりを見せています。インターネットで荷下ろし時間を予約受付できるため、ドライバーの待機時間減少が可能です。どの荷物が何時に到着するのか可視化できるため、計画的な入荷作業ができるようになります。

 

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