バースとは【物流用語】 | 物流機器・輸送機器のレンタル | upr
物流

バースとは【物流用語】

Contents

img_berth

バースとは

倉庫や物流センターでトラックが接車し、荷物積み下ろし等に利用するスペースをバースといいます。入荷用・出荷用で使い分けしている施設もあります。

元々は船舶入港後に係留して、貨物荷下ろしをする岸をバースと呼んでいたことから、物流センターやトラックターミナルの荷物積み下ろしスペースもバースと呼ばれるようになりました。

物流業界では、ドライバー不足が深刻化している中、ドライバーの長時間労働の要因となるバース(トラック)待機時間問題が注目されています。物流センターに到着しても入構できず、路上で待機する時間が大きな無駄となっています。

国土交通省の「トラック輸送状況の実態調査結果」によると、1運行あたりの荷待ち時間は平均で1時間34分です。待機時間は配車の効率化を妨げるだけではなく、荷下ろしの後工程にも影響を及ぼす等、物流コストの増加の要因となっています。
出典:国土交通省「トラック輸送状況の実体調査結果」

そこで近年では、バース予約システムの導入機運が高まりを見せています。インターネットで荷下ろし時間を予約受付できるため、ドライバーの待機時間減少が可能です。どの荷物が何時に到着するのか可視化できるため、計画的な入荷作業ができるようになります。

 

駐車場満空管理システム

駐車場満空管理システムは、地磁気パーキングセンサーを設置するだけで車室ごとの在車・空車状態を遠隔から確認できるソリューションです。
センサーから車両の在車・空車状態を無線で取得できるため、電源の心配や新たなシステムを構築する必要がなく「車室の在車・空車状態の見える化」と「人件費の削減(誘導員の削減)」を実現します。

詳細はこちら

https://www.upr-net.co.jp/iot/remote_monitoring/parking-status/

お問い合わせはこちら

https://www.upr-net.co.jp/contact/inquiries/

物流機器・輸送機器のレンタル | upr > > 物流 >

問い合わせ