AWB(Air Waybill)とは | 物流機器・輸送機器のレンタル | upr
物流

AWB(Air Waybill)とは

Contents

AWB(Air Waybill)は航空貨物運送状のことで、航空貨物を運送する際に荷送人と運送人の間で締結される運送契約を証明する書類です。しかし、AWBは海上輸送で利用される船荷証券(B/L:Bill of Lading)とは異なり、荷物の所有権を譲渡する有価証券としての機能は持ちません。一部地域ではAWBが「Consignment Note」や「Air Consignment Note」と呼ばれることがありますが、いずれも同じ書類を指します。

AWB(Air Waybill)の主な役割

航空会社が発行するAWBと、複数の荷主からの荷物を混載で運送する混載会社の発行するAWBを区別するため、混載会社が大口貨物として取りまとめた際に発行する航空会社の運送状をMAWB(Master Air Waybill)と呼びます。また、混載会社が荷主と運送契約を締結する際、個々の荷送人の荷物に対して発行する運送状をHAWB(House Air Waybill)と呼びます。

AWBは、航空貨物の運送契約を証明する書類として取引に利用されているものです。しかし、荷物の高速な輸送に伴い、手続きが荷物の流れに追いつかないことが増えています。

そのため、貿易関連書類の電子化が世界的に進んでおり、日本では経済産業省が主導し、国内の銀行や商社が推進する貿易EDI(Trade Electronic Data Interchange;TEDI)が実用化されています。

 

uprのレンタルパレットサービスについて

サイズはJIS11型から14型、仕様はプラスチックパレットや木製パレット、保管効率を上げるネスティングラック、カゴ車等多種多様なレンタルアイテムを取り揃えお客様の様々なニーズにお応えします。

また、全国の営業所で地域密着型のきめ細かいサービスをご提供しています。パレットの保管基地であるデポも全国に多数配備し、急な需要にも整備された良質なパレットのご提供が可能です。弊社デポとご利用先が近いことで、レンタル時、返却時の輸送コスト削減にも繋がります。

物流機器・輸送機器のレンタル | upr > > 物流 >

問い合わせ