物流の2024年問題 | 物流機器・輸送機器のレンタル | upr

「物流の2024年問題」とは

ドライバー不足による ”運びたくても運べない” 状況に対して、ユーピーアールでは荷役時間短縮・トラック待機時間削減ソリューションから、パレット管理業務を改善するソリューションまでご提案します。

「物流の2024年問題」とは?

働き方改革関連法により、
時間外労働時間が年960時間に制限されることで生じる諸問題のこと

法改正によりトラックドライバーの残業時間に制限が設けられました。ドライバーが稼働できる時間が短縮され、輸送能力の維持が難しくなる可能性があります。

出典:厚生労働省「改善基準告示の見直しの方向性について(トラック)」
(2023年5月20日に利用)

2つの課題

01 輸送需要量に対する供給量の不足

JILS「ロジスティクスコンセプト2030」によると、道路貨物運送業の運転従事者数は2015年の76.7万人から2030年には51.9万人となり、15年間で3割減少すると推計されています。

輸送供給量の減少は、年々深刻化しているドライバー不足が大きく影響しています。よって、今後輸送需要量が増加傾向にある一方、供給量は減少していくことが予想されます。2030年で11.4億トン(輸送需要量予測の35.9%)が運べなくなる見通しです。

出典:JILS「ロジスティクスコンセプト2030」
(2023年4月25日に利用)

02 トラック荷待ち時間の発生

国土交通省の「トラック輸送状況の実態調査結果」によると、1運行あたりの荷待ち時間は平均で1時間34分となっており、輸送現場における待ち時間でのロスが大きな課題となっています。

出典:国土交通省「トラック輸送状況の実体調査結果」
(2023年4月25日に利用)

物流の問題の解決策として
パレットの活用が注目されています!

課題への対策

01

アナログ業務の
デジタル化

02

パレットを活用した
輸送の推進

03

運行ルートの
見直しと効率化

調査期間:2022年7月6日 ~ 7月21日
調査方法:当社取引先へ『今後3年間で検討すべき物流現場での課題』をインターネットアンケートで調査
調査対象:全国の部長以上の役職者(工場長、センター長など決裁者を含む)計377名

パレット輸送や業務効率化を図るソリューションを導入し働きやすい環境を整えることで
「物流の2024年問題」への対策を行う必要があります。

uprでは入出荷時の手荷役やパレット管理業務を
改善するソリューションをご提案します

レンタルパレット

使いたいときに使いたい分だけ
レンタルできるパレット

◆ パレットを利用するメリット

パレットによる積み下ろしへ切り替えることで安定的な製品配送につながります。

荷役時間を短縮 トラック待機時間削減

◆ パレットをレンタルするメリット

  • 閑散期に利用しないパレットの保管・管理が不要
  • 輸送先からの回収コストを削減
  • CO2排出量削減

◆ ユーピーアールのレンタルパレットの特長

  • 各業界に合わせた豊富なパレットラインナップ
  • 供給、回収ともに充実したネットワーク
  • パレット保有枚数 497万枚 ※2023年11月時点

パレットの動きを
見える化するシステム
スマートパレット

パレット入出庫・在庫管理自動化 紛失対策

在庫 ・ 入出庫管理の自動化により、煩雑な紙伝票による管理がなくなると同時に、パレット紛失対策にもつながります。導入により、効率的なパレット輸送を可能にします。

パレットをスマートフォンのカメラで
カウントできる専用アプリ
パレットファインダー

パレット管理工数削減 人的ミス削減

目視で行っていたパレット管理を自動化することで、トラックの待機時間削減や人的ミスの減少につながります。パレットの情報はクラウドで一元管理できます。

お問い合わせ

ユーピーアールではパレットのレンタル・販売、IoTソリューション、アシストスーツを提供しています。
ソリューションに関するご質問等、お気軽にお問い合わせください。

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