カゴ車の紛失対策になんついを活用
カゴ車の位置情報を管理することで紛失原因を特定し、不正使用・流出を抑制した。さらに、流出の減少により定期的な補充が不要となり、補填費用の削減に成功した。
導入前の課題
- 工場から得意先向け納品でカゴ車を用いていたが、日常的にカゴ車不足が発生していた。
- 工場で定期的にカゴ車の棚卸を実施していたが、出荷先ごとの日々の出荷数・返却数は管理していなかった。
- カゴ車不足により定期的な調達が必要となり、出費が発生していた。
- 不足原因がわからず、対処法に苦慮していた。
導入後の効果
カゴ車の不足原因を特定し、紛失料を解消
- 位置履歴確認機能で得意先納品後のカゴ車の動きを確認したところ、得意先での滞留していたり、得意先以外への流出が判明した。
- データに基づいた注意喚起を行うことにより返却率が向上し、工場のカゴ車不足が緩和された。
- カゴ車の適正利用が促されたため、補填費用を抑制できた。
- カゴ車紛失への現場の意識が向上した。
導入構成
- 導入商品
- 利用方法
なんつい端末(位置情報)
カゴ車の底部もしくは側面になんつい端末を取り付け、各小売店舗へ配送。返却されていないカゴ車がある場合は、担当者がウェブ上で位置履歴を取得し、該当店舗への連絡を行いカゴ車を回収。
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