パレット輸送化とDXで改正物流2法に対応
パレット輸送化による荷役効率化とウェブシステム「X-Order」の活用により、改正物流2法の法令遵守と現場負担の軽減を両立。パレット輸送で、持続可能な輸送体制を構築した。
導入前の課題
物流の2024年問題以降の課題:バラ輸送の限界
- バラ輸送をしており、手荷役にかかる時間の長さが課題となっていた。
- 物流の2024年問題の時間外労働の上限規制により、従来の運用のままではドライバーの確保が難しく、輸送体制の維持が困難になる懸念があった。
手積み・手下ろしによる製品の荷傷みの発生
- 手積み手下ろしを繰り返す工程の中で、段ボールの破損等の荷傷みが発生していた。
属人的なパレット手配に伴う管理リスク
- 担当者間のメールで手配依頼を行っていたため、情報がブラックボックス化しやすく、チーム全体での進捗把握や一元管理が困難という課題があった。
導入後の効果
レンタルパレット活用による「荷役等時間」の短縮と改正物流2法への適応
- レンタルパレットの活用により、出荷元の工場で借りて、製品をパレットに載せて輸送し、納品先のセンターで返却する体制が確立した。
- パレット輸送によりドライバーの負担を軽減し、改正物流2法で求められる「荷役等時間」を短縮させた。
バラ輸送からパレット輸送への転換による荷傷みの軽減
- 製品に直接触れる機会を最小限に抑えることで、課題であった段ボールの破損等の荷傷みが軽減した。
パレット管理システム「X-Order」によるDX化と法対応
- パレットの貸出・返却の手配依頼をウェブ上で完結できるシステム「X-Order」を導入した。※1
- 手配情報をシステムで一元管理することで属人的なやり取りを解消し、リアルタイムでの情報共有を可能にした。
- 本取り組みは改正物流2法の「情報処理システムの導入」に該当し、国への定期報告等にも活用できる体制となった。
※1「X-Order」はパレット管理システム「XROP」の提供するサービスである「X-Web」の機能の一つである。
導入構成
- 導入商品
14型プラスチックパレット(両面使用二方差し)
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