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山梨桃の伝道師がアシストスーツで始める働き方改革

東京、大阪でのサラリーマン生活を経て、2009年に山梨県山梨市で桃農家を継ぐ。以来、地道に作付面積を拡げ、地区屈指の規模を誇る桃農園へと成長させた気鋭の若手農家。2018年からは、高齢化が進む県内果樹農家の将来に危機感を抱く仲間2人と、山梨のプレミアムフルーツを全国に届けるプロジェクトチーム「未来農業 Short Legs Group」を設立。消費者視点の果樹栽培に加え、食育を通じた果樹農業の活性化にも取り組んでいる。

社名: 加賀見桃農園

業界: 露地栽培(桃)

導入前の課題

選りすぐりの品種とこだわりの栽培方法で生み出す絶品の桃選りすぐりの品種とこだわりの栽培方法で生み出す絶品の桃

フルーツ王国山梨県の北東部に位置する山梨市で、桃農園を営む加賀見進さん。1.2haの農地に7品種約200本の桃の木を管理・栽培しています。「400品種以上もある日本の桃の中から厳選された地域の主力品種のうち、私自身が好きな品種に絞って栽培しています」と話します。味が安定した大玉の実がつきやすい剪定方法「開心自然形」を採用する等、加賀見さんの強いこだわりのもと、極上の桃がすくすくと育っています。

10万個の桃の収穫と積み込み作業が2か月間に集中

加賀見桃農園では、6月下旬の「日川白鳳」に始まり、「みさか白鳳」、「早生白鳳」、「白鳳」、「浅間白桃」、「なつっこ」、そして最も栽培本数が多い「川中島白桃」の収穫が終わる8月中旬まで、2か月間収穫が途切れることなく続きます。多い時には1日で8kgのケースを100ケース以上出荷することも。「トラックでの積み降ろし作業が集中するため、年々腰に疲労が蓄積しています。5年前、ぎっくり腰になったのですが、収穫のピークだったため休むに休めず、コルセットを二重に巻いて畑に出ていました」と話します。

導入後の効果

着けただけで体が楽!? 着用感がないのに抜群のサポート力

収穫期の腰痛への不安を解消したいと考えていた加賀見さんに今回、サポートジャケットBb+FIT WIDEを試着してもらい、使用感を伺ってみました。「最初は半信半疑でしたが、猫背気味の背筋を伸ばしてくれるので、着けただけで体が楽になることに驚きました。姿勢が良くなることで、作業時の腰への負担や疲労感が軽減されます。メッシュ素材なので夏でも蒸れないですし、着用感がほとんどないので、着けたまま車に乗れるのもいいですね」。

肉体への負担を減らして果樹農業のイメージを3Kから4Kへ転換

加賀見さんは桃づくりの合間を縫って、仲間と食育イベントや講演等を開催しています。人々に喜ばれるこだわりの果樹づくりと、自分で働く時間を設計し、頑張った分だけリターンを得られる果樹農業の魅力を伝え、新規就農者を呼び込みたいと考えているからです。「繁忙期の体力的な負担を減らせれば、農業の魅力がさらに伝わるはずです。サポートジャケットを活用することで、農業のイメージを3K(汚い・きつい・稼げない)から4K(かっこいい・稼げる・感謝・綺麗)に変えたいと思います」と将来の展望を語ってくれました。

導入構成


  • 導入商品

サポートジャケットBb+FIT WIDE

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