こんなお悩みはありませんか?
車両の入退場・滞在時間の管理

車両の構内への入退場時間や滞在時間を正確に把握できていない。
運送業者への非効率な作業指示

トラックの滞在時間がリアルタイムで把握できていないため、バースへの案内が前後し不必要な荷待ち等が発生している。
車両の滞在時間の短縮

車両の滞在時間を短縮したいが、原因がつかめず、対策が打てない。
そのお悩み
監視カメラソリューションが解決します!
車両入退場管理ソリューションとは

ナンバー認証カメラで「2時間以内ルール」に対応し、物流を効率化!
車両入退場管理ソリューションは、工場や物流センター等に出入りする車両の入退場時間や滞在時間を、ナンバー認証カメラを活用することで自動的に記録・確認できるソリューションです。車両画像による確認も可能で、記録の精度と信頼性を高めます。
2023年に国が策定したガイドライン※1では、「荷待ち・荷役を合計2時間以内にすること」が目安とされており、これに対応するには構内での車両の滞在時間を正確に把握することが重要です。
運送事業者にはすでに荷待ち時間の記録が義務化※2されていますが、2024年の改正物流効率化法により、荷主にも物流効率化の努力義務や、将来的な義務化の動きが示されています。
本ソリューションを導入することで、「2時間以内ルール」への対応や法改正への備えを効率的に実現できます。
※1 国土交通省「物流の適正化・生産性向上に向けた 荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン 」
※2 国土交通省「荷待ち時間の記録義務付けについて」
車両入退場管理ソリューションの仕組み

工場や物流センター等の出入り口にナンバー認証カメラを設置することで、車両ナンバーを検知し、各車両の入庫・出庫時間を特定します。記録したデータや画像は入出庫アプリケーション上で管理され、インターネット回線を経由してPCから遠隔地でも確認が可能です。
車両入退場管理ソリューションの機能・特長

構内への進入・退出時間の把握
ナンバー認証カメラを設置することで、車両情報と共に構内への進入・退出時間を記録します。同時に滞在時間も記録可能です。

滞在時間のリアルタイム把握
構内に滞在する各車両の滞在時間をリアルタイムで確認できます。

ゲートの遠隔開閉
事前に入場を許可する車両情報を管理PCに登録すると、自動でゲートの開け閉めをすることができます。未登録の場合も、カメラで車両の情報を確認しアプリ上からの遠隔操作でゲートの開閉が可能です。
※既設ゲートでも利用可能ですが、利用条件があります。ご不明な場合は、ゲートの型番・メーカー名等をもとに事前にご相談ください。

データのダウンロード
各車両の入退場時間、滞在時間の履歴データや入退場時の車両の画像データをダウンロードすることができます。
車両入退場管理ソリューションの効果
車両の入退場時間の把握
ナンバー認証カメラを利用することにより、構内の車両の入退場時間や滞在時間を正確に確認し、記録することができます。
記録可能な情報
・入退出時間および滞在時間
・ナンバープレート情報
・車両画像

不必要な荷待ちの削減
トラックの滞在時間をリアルタイムで可視化することで、適切な順序でトラックを案内できるようになり、不必要な荷待ち時間等の削減につながります。

データ活用による現場改善
過去の車両の入退出時間に関するデータを活用することで、滞在時間が長くなる原因を分析し、長時間の荷待ちの発生を抑える等、業務の効率化を図ることができます。これらのデータは、CLO(物流統括管理者)による物流業務の効率化を推進する計画策定にも活用できます。

対応デバイス
ナンバー認証カメラ
(JP-403TMC-E)

ナンバー認証カメラ
(JP-406TCG-E)

お問い合わせ
ユーピーアールではパレットのレンタル・販売、IoTソリューション、アシストスーツを提供しています。
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