トイレのIoT化による生産性とセキュリティ性の向上【IoT活用事例】 | 物流機器・輸送機器のレンタル | upr

トイレのIoT化による生産性とセキュリティ性の向上【IoT活用事例】

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☑このページで紹介している内容はシステム開発が必要です。
☑このページで紹介している内容はIoTの活用案です。
 

想定される課題

順調に成長していった企業だが従業員数が多くなり、常駐の協力会社もオフィスのトイレに行っても入れないといったことを

繰り返すようになり生産性の低下と従業員のストレスが上がってきていた

 

要素技術・役割分担

  • デバイス:ドアの開閉情報を取得するドアセンサーとして分離式のマグネットセンサーをトイレの個室ドアに取付設置また人感センサー用として赤外線式の遮断センサーをトイレ内の便器毎に取付設置どちらも無線でゲートウェイまで接点信号を発信できるタイプのもので、取り付け易い軽く薄型のタイプのものを選定し設置
  • ネットワーク:ゲートウェイからオフィス内のインターネット回線を利用しクラウドにデータを送信
  • クラウド:ドアセンサーの接点情報と人感センサーの接点の持続時間を考慮して在室時間を表示できるようにするまた設定上より長期間の利用に関しては、もしくは深夜等の利用時に管理者側にアラートを発報するように時間帯と利用時間相互の組み合わせで閾値を設定できるようにするまた利用者はWEBブラウザやスマートフォンアプリで現在のトイレ利用状況やドアの開閉状況をリアルタイムで確認できるようにする

(空満表示のイメージ)

ユーピーアールの強み

  • 豊富なIoTソリューションのコンサルティング実績により、ケーブル工事が極力少ないシステム構成・バッテリ交換や設備の取り換え等の定期的な運用が発生しないデバイスの選定等、デバイスおよびサービスのパートナーの中から適切な選択を提案できる
  • UPRが運営するIoTプラットフォーム「UPR OCEAN」を利用することで安価なシステム構築とスピーディな実証実験が実現可能になる
  • アプリケーションは各社の運用次第でニーズが変わるためユーピーアール社内の開発スタッフがコンサルティングを行い、お客様好みのシステム構築を提案し、実際の検討や開発行為までユーピーアールのサポートで進行させることが可能

 

IoTトイレ導入の効果・メリット

  • 従業員満足度の向上

利用者がトイレの空満状況やドア開閉を現地までいかなくても把握することができるので何度も確認しにいったり、トイレ内で並ぶ等の無駄な時間が無くなり、かつ業務時間内にただ我慢して何時トイレが空くかわからない中トイレを待ち続ける等のストレスも格段に解消されたため従業員の満足度が向上した

  • 従業員の生産性向上

普段から努力して働いている従業員でも少々の休憩等でトイレを長時間占有してしまうことがあり、それに引きずられてトイレを利用できなくなる従業員がでてくる、等の非常に効率の悪い状況がおきていた

しかし社内の利用率や稼働率、占有率のデータを見える化されることにより各従業員のトイレ利用モラルが向上し利用率の最適化が行われ従業員の生産性が上がった

  • 定期巡回の廃止

夜間におけるトイレへの侵入や従業員以外のトイレの長時間占有等が問題になっていたがアラートを利用することで不審者の侵入の察知がシームレスに行われるようになり、非効率な定期巡回も不要になった

  • 故障をすばやく検知

トイレの水回り機器にセンサーを装着すれば、詰まりや水漏れなどの故障が発生した際も、すぐに施設の管理者が状況を把握し、修復作業を行える

従来のトイレでは、定期的に見回り作業を行って故障が発生していないかどうか1つひとつ手作業で確認するか、たまたま故障に気づいた施設の利用者から連絡を受けるか、といった「事後対応」を常に迫られていた

IoTトイレを導入すれば、水回り機器の故障リスクを可視化し、異常を感知したり、故障の前兆と見られる動作をしたりした段階で、迅速に保守点検作業を行うことができる

  • 清掃業務の効率化

使用状況や空満状況を「見える化」することで、「どのトイレをいつ清掃すればいいか」がわかるため、従業員だけでなく清掃員の業務も効率化できる

具体的には、IoTトイレが送信してきた使用回数のデータをもとに清掃する優先順位を決めたり、液体石鹸やトイレットペーパーの残量をセンサーで検知してスムーズに補充したり、リアルタイムな情報に基づく清掃作業が可能

オフィスや公共施設などの導入事例では、トイレの定期清掃業務の無駄を省き、清掃時間の短縮や、清掃スタッフの作業量の低下に貢献している
 

IoTトイレのその他分野における活用

  • データをもとにしたコストの削減の仕組み

トイレのIoT化の利点は、空室状況の“見える化”だけにとどまらない。近年は、スマホの持ち込みなどの影響により、トイレの滞在時間に変化が見られるが、IoTの活用により、具体的なデータとして数字を蓄積することができる。それをもとに、清掃・トイレットペーパー交換のタイミングを最適化すれば、コストカットにつながることになる。また、便座に座っている時間を測定し、“大”なのか“小”なのかを見極め、それぞれに流す水の量を自動化する仕組みを導入すれば、節水までも実現できる。

  • 社員の健康管理

ある人物のトイレの滞在時間が長いとして、時間だけであれば、体調が悪いのか、スマホで遊んでいるだけなのかはわからない。そこで分析装置を取り付ける仕組みも、近年は導入が試みられている。尿成分や便のにおい、画像撮影、微量の潜血など。トイレを活用することで、様々なデータを収集・解析でき、年に1回の健康診断だけにとどまらない、従業員の健康管理を実現できるのだ。空室管理にとどまらず、トイレのIoTには、幅広い効果が期待できると言えるだろう。

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