【IoT導入事例】
医薬品輸送における
位置情報活用・温度トレーサビリティ
中央運輸株式会社様
- 設 立:昭和23年8月
- 従業員:280名(平成27年3月末現在)
- 資本金:9900万円
- ホームページ : http://www.chuo-exp.co.jp/

課題
温度管理に厳格な医薬品の輸送を高いレベルで実現したかった。
要素技術・役割分担

- デバイス:温度・湿度・GPS情報を取得、携帯電話ネットワークでデータをサーバに送信
- ネットワーク:携帯電話ネットワーク(3G)
- クラウド:ユーピーアールのパッケージASP「なんついWEB」
ユーピーアール選定ポイント
- GDP(医薬品の物流に関する基準)に対応するため、厳格な温度管理を行いたかった
- 不特定多数のトラックに入れ替わりで機器を設置するため、デジタコのような据付型ではなくモバイル型のものを求めていた
- 複数の営業所のデータを現地ではなく本社一括管理する必要があった
導入の効果
- 医薬品輸送中の温度・位置情報をリアルタイムで把握できるため、異常時の初動対応が迅速に行えるようになった
- 温度管理機器が装備されていない協力会社の車両でも温度管理を行うことができるようになった
- 品質に厳格なお客様の信頼度が上がった