日本ハムがuprの「スマートパレット®」を導入 食肉物流の一貫パレチゼーションにより持続可能な物流体制構築に貢献 ~月間稼働2万枚規模の管理をアクティブRFIDタグで自動化~
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ユーピーアール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:酒田義矢)は、日本ハム株式会社(以下 日本ハム)の食肉物流において、当社のクラウド型パレット管理システム「スマートパレット®」が採用されたことをお知らせします。2026年2月16日より順次、産地工場から物流センター、販売会社に至るサプライチェーン全体でのパレット輸送(一貫パレチゼーション)が開始されます。
導入の背景
物流業界では、トラックドライバーの時間外労働規制強化や慢性的な人手不足が深刻化しています。
日本ハムの食肉物流では、すでに物流センターから販売会社への納品においてパレット輸送に取り組んでいますが、産地の食肉工場から物流センターへの納品は、依然としてバラ積み輸送が主流でした。しかし、トラックドライバーへの身体的負担や拘束時間の長さから車両確保が年々困難になっており、長距離輸送の維持が危ぶまれていました。
そこで日本ハムは、産地工場から物流センター、そして販売会社への納品に至るまでをパレット輸送へ切り替える「一貫パレチゼーション」の構築を目指しましたが、広範囲に循環するパレットを正確に管理する仕組みが課題となっていました。
「スマートパレット®」導入の決め手
日本ハムの主要拠点である日本物流センターでは、販売店への納品が夜間や早朝に行われることも少なくありません。こうした常時稼働する現場において、パレットが「いつ・どこへ・何枚」移動したかを人手で管理することや、出荷のたびに管理システムへ手入力を行うことは現実的ではなく、正確な実態把握が困難でした。
当社の「スマートパレット®」は、アクティブRFIDタグにより、人手を介さず自動でパレットの入庫・出庫情報を取得可能です。これにより現場での目視確認や入力作業を必要とせず、正確な移動情報を自動で記録できます。24時間稼働や無人納品といった環境下でも、業務負荷をかけずに時間や場所に縛られない「パレット管理の自動化」が高く評価され、今回の導入に至りました。

使用イメージ
運用の概要
これまで各地の食肉工場からバラ積みで輸送されていた製品を、当社の「スマートパレット®」へ積載し、日本物流センターを経由して各販売会社へ納品する運用へ切り替えます。また、将来的には関係各社の連携を一層強化し量販店等への納品に至るまでパレット輸送の範囲を広げ、サプライチェーン全体での最適化を目指します。
運用イメージ


※西日本の運用についてはすでに投入済みのパレットで循環型の利用を行っている。
当社は、「未来は自分たちが変えていく」というパーパスのもと、今後も物流課題の解決に直結するソリューションの提供を通じて、お客様の持続可能な事業活動に貢献してまいります。
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