若手社員に聞きました!
ユーピーアールってどんな会社？

パレットを通じてさまざまな業界とかかわりを持てるところに魅力を感じました。また、アジアNo.1のレンタルパレット会社を目指しているユーピーアールなら、将来的に海外で働きたいという希望が叶えられると思ったのも決め手です。

私も就職活動の際、海外赴任の可能性を重視して会社選びをしました。たまたま大学主催の会社説明会でユーピーアールを知り、ニッチな分野で事業展開をしているところに面白さを感じて入社を決めました。

会社説明会で初めて「パレット」というものを知った人も多いですよね。私もその一人で、説明を聞いてとても興味を持ちました。もう一つ私が重視したのは、職場環境や社員の雰囲気です。長年働く上で、社風が自分に合うかどうかはとても大切だと思います。

私も社風に注目し、社長をはじめ全社員が同じフロアにいる風通しの良さにひかれました。人事担当者に、「どのような人柄の方が多いですか？」と尋ねたところ、「目の前に困っている人がいたら、手を差し伸べてくれる人」と答えてくださったのが印象的で、入社後、その言葉通りだと感じています。

スマートパレットというアクティブRFIDタグの入った次世代型パレットの営業をしています。全国を飛び回って、パレット管理に困っているお客様への提案から、導入が決まったお客様へのリーダー設置作業まで担当しています。

入社して２年間は、レンタルパレットの営業を中心に、物流機器や輸送機器の販売をしてきました。現在は物流システムを担当する部署で仕事をしています。

私は担当エリアのお客様に、レンタルパレットを中心とした営業活動をしています。最近は、IoTソリューションのご提案も積極的にしています。

藤澤さんと仕事内容が同じで、担当エリアだけ違います。営業先でお客様から「◯◯さんは元気？」と尋ねられることがあり、前任者どころか前々々任者の名前が出たりするので、先輩方が営業先で人間関係を築いてくださったお陰で今があるのだなと実感します。

本当に、先輩方が築いてくださったものは大きいですね。私は、「前任の久保澤さんが何度も足を運んでくれたから」という理由でお客様からご注文をいただいたことがあります。

お役に立てて良かったです。

他社と差別化するポイントは、「人の力」だと思っています。営業が足しげく通うことは大切ですね。

私はどちらかというと人見知りなのですが、営業の仕事を通してお客様と臆することなく会話ができるようになりました。コミュニケーション力が少しは上がったのかなと思っています。雑談も簡単そうで難しいですしね。

その通りです。私も入社1年目の時、初対面のお客様ばかりで手探り状態でしたが、徐々に雑談ができるようになると自分の中に余裕が生まれました。それから、最初は仕事の優先順位をつけるのが難しかったのですが、経験を積むうちに判断がつくようになり、最近はお客様から催促されることも少なくなりました。

私も優先順位がつけられるようになるまでは時間がかかりましたね。自分が成長できたと思えるのは、商談中にお客様から提案された内容について、一旦持ち帰らずにその場で対応できるようになってきたことです。上司に倣い「お客様と必ず15分は会話する」という目標を設けたのですが、その積み重ねで対応力が養われたのかなと思います。

野口さんと同じで以前は人見知りをしましたが、毎日お客様を訪問するうち「自分は人と話すのが好きなのだな」と気づき、初対面の方と会話するのも楽しくなってきました。私よりずっと年上で知識も豊富なお客様との出会いが、自分自身の知性を磨き、価値観の幅を広げてくれていると感じます。